ここはどこ? 湯原湖の巻
極寒のガンタースビル湖を抜け出し、今は次回Bassmaster Openが開催されるロスバーネット湖に戻ってきました。もう少しで危うく雪のガンタースビルに閉じ込められるところでした。
とその前に2日間だけ寄り道してアラバマ州ユーフォーラ湖でBFL BAMAディビジョンに訳あってコアングラーサイドで参加してきました。コアングラーでアメリカのトーナメントに参加するのは実はこれが2回目、といっても前回は15年ほど昔なんですが。
いや~っ、この景色たまりませんな。素晴らしい!!
さてユーフォーラ湖はチャタフーチー川を堰止めて出来たリザーバー、南部の典型的なフラットランドリザーバーですがディープの釣りあり、シャローカバーの釣りあり、そして湖と川の両側面の性質を持った変化に富んだ湖で、アラバマ南部を代表する大きな湖です。
ちなみにこのユーフォーラ湖のあるチャタフーチー川の100マイルほど下流にはセミノール湖が位置します。もちろんダムをロックスルーすることも出来るので過去のトーナメントではチャタフーチー川を下ってセミノール湖を釣ったアングラーが優勝したこともあったそうです。
なのでコアングラーで参加するにあたってそんなパートナーと当たったらどうしよう、寒そうだけど楽しそう、とちょっと遠足気分の小学生になってました。
さてペアリングの結果、私のポーターは地元豪腕アングラー、「ヘビーラインにジグを持って来い!!先週は20lb釣れたからな」と言うではありませんか。もちろんウキウキ気分では前夜は言われた通りにヘビーラインのジグセットを用意しましたよ。
そして迎えた当日、彼のボートは新艇のフェニックスボート、今、アメリカで一番ホット?なボートです、ホントにここ数年でよく見るようになりました。
ウワサ通りの速いボートでまぁまぁ荒れた湖面を常時6200回転、70マイルオーバーのスピードで長時間走ってくれました、お陰でこっちは腕パンパン…。まぁ、こんな走りは新艇でワランティーがあるからこそ出来るわけで、といっても危険なのに違いはありませんが。
しかしベトナムや中東の空をマッハで飛ぶ彼らにはバスボートのスピードなんて三輪車級なのかも。
そして向かった先はボートドック? はっ? てっきりヘビーラインにジグと言われたのでグラスマットの釣りかと思いましたが、確認が甘かったようです。というか私のタックルほぼブレイドラインなんですけど。
そして、さすが地元豪腕らしく、キチッキチッと要所要所を釣っていきます、釣れると判っている場所はもう何度もキャストし必ずバイトを出してました。そう、もうこうなるとコアングラーとしては手の出しようがない訳ですよ、タックルもあれだし。
今回はポーターでも1/3、コアングラーは半分がノーウェイトとなったタフな試合でしたが、彼はキッチリ5匹リミットを釣り12位、私もなんとか彼のスキを見て1匹だけ釣れて45位という成績でした。
しかし、さすがローカルの試合だけで10万ドル以上を稼いでるだけはあるアングラーでした、おじさんやるな~。
という訳で試合後はそのまま夜中までドライブしてミミシシッピー入り、翌日の午後からロスバーネットでのプラクティスを開始しました。
お知らせ。
本来なら4月以降始まる琵琶湖ガイドの予約受付を始めている時期ですが、今年は私のこちらでのトーナメントがウェイティング続きとなっており予定が立たない状態となっております。遅くとも4月20日以降には帰国、琵琶湖ガイド開始の予定でいますのでよろしくお願いします。近日中には4月以降の日程が更新出来ると思います。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いします。
とその前に2日間だけ寄り道してアラバマ州ユーフォーラ湖でBFL BAMAディビジョンに訳あってコアングラーサイドで参加してきました。コアングラーでアメリカのトーナメントに参加するのは実はこれが2回目、といっても前回は15年ほど昔なんですが。
いや~っ、この景色たまりませんな。素晴らしい!!
さてユーフォーラ湖はチャタフーチー川を堰止めて出来たリザーバー、南部の典型的なフラットランドリザーバーですがディープの釣りあり、シャローカバーの釣りあり、そして湖と川の両側面の性質を持った変化に富んだ湖で、アラバマ南部を代表する大きな湖です。
ちなみにこのユーフォーラ湖のあるチャタフーチー川の100マイルほど下流にはセミノール湖が位置します。もちろんダムをロックスルーすることも出来るので過去のトーナメントではチャタフーチー川を下ってセミノール湖を釣ったアングラーが優勝したこともあったそうです。
なのでコアングラーで参加するにあたってそんなパートナーと当たったらどうしよう、寒そうだけど楽しそう、とちょっと遠足気分の小学生になってました。
さてペアリングの結果、私のポーターは地元豪腕アングラー、「ヘビーラインにジグを持って来い!!先週は20lb釣れたからな」と言うではありませんか。もちろんウキウキ気分では前夜は言われた通りにヘビーラインのジグセットを用意しましたよ。
そして迎えた当日、彼のボートは新艇のフェニックスボート、今、アメリカで一番ホット?なボートです、ホントにここ数年でよく見るようになりました。
ウワサ通りの速いボートでまぁまぁ荒れた湖面を常時6200回転、70マイルオーバーのスピードで長時間走ってくれました、お陰でこっちは腕パンパン…。まぁ、こんな走りは新艇でワランティーがあるからこそ出来るわけで、といっても危険なのに違いはありませんが。
しかしベトナムや中東の空をマッハで飛ぶ彼らにはバスボートのスピードなんて三輪車級なのかも。
そして向かった先はボートドック? はっ? てっきりヘビーラインにジグと言われたのでグラスマットの釣りかと思いましたが、確認が甘かったようです。というか私のタックルほぼブレイドラインなんですけど。
そして、さすが地元豪腕らしく、キチッキチッと要所要所を釣っていきます、釣れると判っている場所はもう何度もキャストし必ずバイトを出してました。そう、もうこうなるとコアングラーとしては手の出しようがない訳ですよ、タックルもあれだし。
今回はポーターでも1/3、コアングラーは半分がノーウェイトとなったタフな試合でしたが、彼はキッチリ5匹リミットを釣り12位、私もなんとか彼のスキを見て1匹だけ釣れて45位という成績でした。
しかし、さすがローカルの試合だけで10万ドル以上を稼いでるだけはあるアングラーでした、おじさんやるな~。
という訳で試合後はそのまま夜中までドライブしてミミシシッピー入り、翌日の午後からロスバーネットでのプラクティスを開始しました。
お知らせ。
本来なら4月以降始まる琵琶湖ガイドの予約受付を始めている時期ですが、今年は私のこちらでのトーナメントがウェイティング続きとなっており予定が立たない状態となっております。遅くとも4月20日以降には帰国、琵琶湖ガイド開始の予定でいますのでよろしくお願いします。近日中には4月以降の日程が更新出来ると思います。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いします。
スポンサーサイト